ねじの品質・使用材料について
特殊ねじ・ボルト製造の朝日押捻子製作所 TOP  >  ねじの品質・使用材料について

全工程で徹底した品質管理を

確実かつ柔軟な一貫生産体制を実現する工場・設備

国土建設から機械工業、近代産業そして日常生活に至るまでの幅広い分野で使用されているねじ・ボルト。その品質を保証することはメーカーとして当然です。設計開発から加工、仕上げまですべての工程で管理体制を整え、お客様に安心の品質をお届けいたします。

CHECK1 高品質な国産材料を使用

ねじの材料が悪いと、その後の加工をいくら丁寧におこなっても品質低下を招きます。技術だけでは決して満足のいく製品にはなりません。そのため、当社の製品に使用している材料はすべて日本国内から調達しています。
また、製品や加工に応じて最適な材料は異なります。これまでの経験をもとに、どのような製品にどの材料を使うべきかというノウハウを独自に確立しています。
高い品質のねじを提供するためには、材料へのこだわりは欠かせないものです。

高品質な国産材料を使用

CHECK2 データ管理による確実な製造工程

いつでも・どのようなものでも・確実な品質のねじをご提供できるような品質管理を目指しております。

図面のチェックは当然のこと、中間検査システム「蒼龍」を導入し、すべての製造データを管理・保管しています。蓄積したデータは10年分保管されており、いつでもさかのぼることが可能です。

CHECK3 新製品開発における検査体制

当社では新製品開発部隊も設けており、ねじ・ボルトへの挑戦を常に継続しています。その新製品の製造に関しても、ファイバーフロー(繊維組織)検査が出来る体制を整えております。

新製品開発における検査体制

CHECK4 各種検査表の発行に対応

メッキ膜厚、ミルシート、熱処理証明、製品検査表などの発行を迅速に行うことが可能です。お客様からの検査に関する資料の提出依頼にも確実にお応えいたします。

新製品開発における検査体制

高品質を維持し、より高めていくために

ISO取得情報

「社会を豊にする企業と、共に歩むもの造り」という経営理念を具現化し確実にするために、平成15年2月にJQA認証によるISO9000シリーズのISO9001を取得いたしました。
適合規格 :ISO9001:2008 登録番号 :JQA-QM 9433
審査機関 :財団法人日本品質保証機構
登録範囲 :JISB1180 六角ボルト

ISO取得情報

教育・スキルアップの取り組み

品質向上および営業サービス等の向上のため、「ネジ検査責任者」という社内資格を取り入れています。社員全員が習得することで、企業全体での品質向上に努めています。
また、ISO9001マニュアル「教育訓練規定」に基づいた入社研修・業務研修・検査責任者などの育成にも力を入れております。

教育・スキルアップの取り組み

  • 工場・設備紹介
  • ねじの品質・使用材料について
  • お問い合わせから納品までの流れ
  • 無限の取組み・無限の技術情報
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